個人的るろメモ

るろ剣ファンの名もない一般人が情報や感想をメモしているブログ

ジャンフェス・るろ剣ステージ

そんなわけでジャンフェスに行って来ました。
るろ剣のステージは16時からですが、待機列は午前中に出来ていて、そこからひたすら待ち。
屋内だからまだ良いんですが、この長時間待機はなかなかしんどかったです。

そして30分前にようやくステージ前のエリアに入場。

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登壇者は
黒碕薫先生、早霧せいなさん、松岡広大さん、そして担当編集の小菅さんです。
以下、トークショーの内容を覚えている範囲で。

まずは司会の方と黒碕先生、小菅さんが登場。

北海道編の連載は、るろ剣でまだやれる事があるのではないか?という考えと宝塚版からの影響。
特に黒碕先生が上げていたのは宝塚版でフィナーレの歌手(望海風斗さん)が歌った歌詞。
先生が実際にワンフレーズ歌ってくれました。

悪太郎たち3人は続編を連載するにあたり、これまでのキャラクターの存在が強過ぎるのは面白くないという事で登場した新キャラクター。
突然1話に登場するのでは分かりにくいため読み切りで3人メインの話を描いた。

今後の展開では、来月発売のSQ2月号で十本刀の誰かが登場しますとの事。
北に向かった人物は何人かいますよね、との事でした。
こちらは来月を楽しみに待ちたいと思います。

黒碕先生の『ストーリー協力』について。
武装錬金の頃少し相談を受けていたのが始まり。だんだん先生の案がマンガになって行き、名前も載るようになり、最初は小さく載っていた名前大きくなって行ったそう。

続いて早霧さん、松岡さんも登場。
舞台の話になります。

ちぎさんいわく宝塚と今回の最大の違いは剣心以外の男性キャラを男性が演じている点。

松岡くんは『ちぎさんの影ができて幸せでした』(突然の告白)
大阪千秋楽の後ちゃんと挨拶する暇がなかったとの事。
演技プランはちぎさんの剣心を見てから決め、歩き方も練習した。

ちぎさんから先生に質問
ちぎさんは雪代縁が好きなんだそう。
(志々雄様も好きらしい)
(ライバルキャラが好き?)
和月先生はストーリーと敵キャラどっちを先に作るのか?
和月先生はキャラクターが先。
『どんな武器を持たせるか』や戦い方優先のためキャラクターデザインがなかなかできない事も。

松岡くんから先生に質問
松岡くんは比古師匠が好き。
北海道編に比古師匠は出ますか?(直球)
コンプライアンス的に…と濁しながら、(簡単に出せるキャラではないので)まだ決まっていない。

先生からちぎさんに質問
退団後に男役をやる事に迷わなかったのか?
→宝塚を退団した以上、男役はもうやらないつもりだった。男役=宝塚のものという考えがあったが、他の誰かが剣心を演じているのを想像したら寂しかったからオファーを受けた。
男役を演じているというより、剣心を演じているという感じ。
『剣心は別格』(名言)

先生から松岡くんに質問。
大阪の千秋楽で刀が壊れたが、あの時なにを考えていたのか。
→3回打ち合う所の途中で手応えがおかしかったから、これは壊れると思って舞台袖に投げた。武器がなくなってしまったので、鞘を刀に見立ててその後を乗り切った。

るろ剣舞台公演中、松岡くんは2回公演の間の休憩に化粧を全部落として外に食事に行っていた。宝塚時代1日の公演が全て終わるまで劇場から出られなかったちぎさんはそれを見てビックリして声を掛けた事があるそう。

舞台版のオリジナルキャラ(加納惣三郎/ジェラール山下)について、黒碕先生はオリキャラに対する違和感なし。
宝塚・舞台版の演出・小池修一郎先生はすごく原作をリスペクトしている。
物凄く有名な先生ですが、ちょっとせっかち。
設定について黒碕先生や担当編集さんによく電話をかけていた。

とりあえず覚えている限り、全て順不同・ニュアンスです。
また思い出したら追記するかも。

とにかく疲れ果てたので、今日はもう寝ます。